聖徳太子及びその時代を扱った論文、小説、漫画、その他を集めてみました。
題 名 | 著 者 | 発行社/年/金額 | 備 考 |
聖徳太子 | 保永 貞夫 | 講談社 火の鳥伝記文庫 1981/12 \590 |
子供向けの伝記です。 とりあえず、「聖徳太子ってだれ?」って方に。 お手軽に伝記を読みたい方に。 |
聖徳太子 | 吉村 武彦 | 岩波新書 2002/1 \740 |
実在の人物としての厩戸皇子から信仰としての聖徳太子までを わりときっちり書かれています。 少しディープに聖徳太子に触れたい方に。 |
聖徳太子 | 坂本 太郎 | 吉川弘文館 人物叢書 1985/4(新装版) \1800 |
とりあえず、人物叢書です。 日本史の人物の伝記を読みたければ、とりあえず人物叢書を探してみましょうという感じのものです。 |
聖徳太子の本 | 学研 | 学習研究社 1997/7 \1200 |
いろんな聖徳太子が、コンパクトにまとまってます |
聖徳太子事典 | 石田尚豊・編 | 柏書房 1997/11 \9800 |
ちょっと高い(9800円)ですが。 |
日出処の天子(全7巻) | 山岸涼子 | 白泉社 白泉社文庫 1994/3 |
厩戸皇子が一躍有名になったマンガ。 美しくも妖しい厩戸皇子の話です。 |
聖徳太子(全5巻) | 池田理代子 | 中央公論新社 中公文庫コミック版 1999/5 各¥590 |
『日出ずる処の天子』とはまた違った観点で聖徳太子を描いたマンガ ま、いずれにしても、聖徳太子は美しく描かれている |
聖徳太子の寺を歩く 太子ゆかりの三十三寺めぐり |
林 豊 | jtb (jtbキャンブックス) 2001/10 ¥1600 |
四天王寺の機関紙に掲載されていたシリーズを1冊にまとめたものだそうです。 関西近県の聖徳太子ゆかりの寺院が33、載っています。写真が多くて読みやすい! |
聖徳太子信仰への道 | NHK聖徳太子プロジェクト | NHK出版 2001/11 ¥1800 |
NHKで放映された「聖徳太子信仰への旅」の本が出ました。 |
隠された聖徳太子の世界 復元・幻の天寿国 |
大橋 一章 谷口 雅一 |
NHK出版 2002/2 \1900 |
昨年末に放映された「隠された聖徳太子の世界」が本になりました。 天寿国繍帳の復元を試みながら、聖徳太子の世界を探っていきます。 |
厩戸皇子読本 | 藤巻 一保 | 原書房 2001/12 ¥1500 |
安倍晴明、役小角など神秘な世界を語る藤巻氏が、今度は厩戸皇子を語ります。 平安時代の聖徳太子の伝記「聖徳太子伝暦」の記述を中心に、スーパー聖徳太子な世界を語っているようです。 帯には「日出処の天子・聖徳太子の神秘世界 魂を異界に遊ばせ、過去・現在・未来を見通した“サイキック・ヒーロー”聖徳太子。神秘と謎の太子がいま蘇る」とあります。うーん、あやしそー(^.^) |
聖徳太子の実像と虚像 | 梅原猛・ 黒岩重吾・ 上田正昭ほか |
大和書房 2001/12 ¥3400 |
大和書房発行の季刊誌「東アジアの古代文化」102号から106号に掲載された聖徳太子関連の論文を再構成したものです。(ということで、東アジアの古代文化を読んでいらっしゃる方は中身をチェックしてから買ってくださいね) 左記の著者のほか、「聖徳太子はいなかった」で有名になった大山誠一氏、それに反論された直木孝次郎氏など、実にさまざまな方がいろいろな視点から聖徳太子をお書きなっているようです。 |
<聖徳太子>の誕生 | 大山 誠一 | 吉川弘文館 歴史ライブラリー 1999/5 \1700 |
昨今の「聖徳太子はいなかった」論争の発端になった本。 「聖徳太子」なる人物がいかにして作られたかを論じています。 |
世界史上の聖徳太子 〜東洋の愛と智慧 |
上原 和 | nhkプックス 2002/2 \1020 |
長年、聖徳太子の研究をしてきた上原和氏が、インド、高句麗(朝鮮半島)、隋(中国)、そして日本の近・現代に聖徳太子を求めます。 |
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